漫画家の蛭子能収さんといえば、近年は「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」で知名度が高いですよね。
無類のギャンブル好きとしても有名で、現行犯逮捕されたことがあります。
また、「バス旅」を見ていてもわかると思いますが、人として少しズレているところがあるようで、数々のクズ伝説を残しています。
今回は、蛭子能収さんの逮捕歴とクズ伝説について調べてみました!
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【MAD EBISU】蛭子能収に逮捕歴があるって本当!?
蛭子能収さんはズバリ逮捕歴があります。
漫画家・タレントの蛭子能収さんは1998年に麻雀賭博の現行犯で逮捕され、4ヶ月活動自粛となりました。
1998年に麻雀賭博での逮捕され、前科付きとなっています。
これはニュースになりましたよね。
蛭子能収は麻雀賭博で逮捕されていた!
蛭子能収さんといえばギャンブル好きで有名です。
3度の飯よりパチンコが好きだという蛭子さん。
競艇では、蛭子さんが倍率の高い舟券を広く買うことから付いた買い方の名前が「蛭子買い」。
海外旅行といえば、ラスベガスへカジノ!
ギャンブルの中でも、競艇好きのイメージが強い蛭子さん。
再婚相手であるハリセンボンの近藤春菜似の19歳年下の女性との初デートは、多摩川競艇場…。
出身地である長崎県の大村競艇場で「蛭子能収杯」という冠レースも開催されたこともあります。
蛭子さんが麻雀賭博の現行犯で逮捕されていたことが発覚した。
「暴力団関係者が賭博をしている」との情報を受け、11月20日に碑文谷署員が東京都新宿区内の麻雀店に踏み込んだところ、そこにいたのが蛭子さんだった。
従業員ら7人を賭博開帳図利(とばくかいちょうとり)、蛭子さんら客14人を賭博の現行犯で逮捕。
暴力団関係者はかかわっていなかったという。
実は、ギャンブルの中でも一番好きなのが、意外にも麻雀だったそうです。
摘発を受けた麻雀店には「週2回ほど、2時間ほど利用していた」常連さんだった蛭子さん。
全く悪質なお店だとは思っていなかったとか。
賭け麻雀を提供している時点でダメだと思うのですが…。
手錠こそ掛けられなかったものの、「13」と書かれた番号札を首から掛けられ、そのまま警察署に連行された。
さすがの蛭子さんも「これでテレビに出られなくなる」と血の気が引いたそうです。
逮捕後、翌朝5時半までの約10時間の事情聴取、略式裁判で10万円の罰金を支払い釈放されます。
4カ月間の芸能活動自粛期間を経て、丸刈りにして復帰しています。
しかし、これで懲りないのがMAD EBISUです。
4か月間の謹慎中にラスベガスへカジノに行っています。
「いい機会だったので」と、反省する様子がない模様…。
「賭けない麻雀なんてあるのかねぇ」
という迷言を芸能界に復帰した後のインタビューで残している蛭子氏。
間違いなくギャンブル依存症でしょうね。
「今後は公営ギャンブルだけにします」と“麻雀断ち”を宣言していますが怪しいですね…。
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【前科持ち】海外でも逮捕されていた蛭子能収
蛭子さんといえば麻雀賭博で逮捕されたのはよく知られていますが、実は海外でも逮捕されていたそうです…。
オーストラリアロケに行く機内で出た弁当を「もったいないから」と、空港で持ち歩いていた。
弁当のおかずの鶏肉が引っ掛かり、すぐさま逮捕されて取り調べ。
現地の裁判所に出頭し20万円の罰金を払ったそうです。
国外も含めれば“前科2犯”です
海外旅行が好きだという蛭子さん。
オーストラリアにはカジノがあることから、大好きな国の一つなのだそうです(笑)。
おそらく、この時もカジノ目当てで旅行に行ったのでしょうね。
蛭子能収さんにはギャンブルをやめるという選択はないようです。
蛭子能収はダメ人間?クズ伝説を調査!
ギャンブルの話だけでも引き気味ですが、蛭子能収さんに人間として問題があるようです。
実は芸能界一のクズとの噂も…。
たまにバラエティー番組で「蛭子クズ特集」をされたりしますよね(苦笑)。
では、蛭子能収クズ伝説をいくつかご紹介します!
蛭子能収の「クズ」エピソード
まず最初に、私は蛭子能収さんが嫌いだとか、貶めるために紹介しているわけではありません、悪しからず…。
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」
テレビ東京のバラエティ番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」のエピソードからです。
バス待ちで少し時間が空いた時に「パチンコ行ってくるわ」と言って同行者を置いて消えてた
これくらいは蛭子エピとしてはジャブ程度でしょう。
出発時刻を調べてくれたバス営業所の受付の人を「一生忘れない」と言いながら、その人の名前を5分で忘れる。
いかにも他人に興味がない蛭子さんならでは。
田舎の旅ロケの際、深夜にも関わらず夕食シーンを撮影させてくれるというお店に入ることができたとのこと。
親切な店主に一同が感謝していた。
蛭子さんはエビの塩焼きを注文し、料理が出てきた瞬間。
蛭子さん「あっ、エビちっちゃ~い」
店主「今、言ったの誰だー!」
スタッフと店主は激怒し、ロケは中止。
お蔵入りとなってしまった。
これに対し蛭子さんは「俺が天ぷら屋だったら、怒りませんよ。そのくらいで怒る店主ってどうなんですかね?」と店主に非があると話しています。
これだけ番組が続いた(しかも映画にまで!)のは太川陽介さんの懐の深さでしょうね。
とにかくケチで有名
競艇・海外での賭博含めれば1000万以上負けているらしい蛭子能収さん。
他人に対してはかなりケチなのだそうです。
孫にプレゼントを買ってあげるときにも「高いな〜」と渋ったりと、とにかくギャンブル以外に金を出すことを嫌います。
例え身内だろうとも、お金を出すことに渋ります。
24時間テレビでは「金ないから募金はしない」と番組のコンセプトと真逆の発言。
チャリティ番組なのに、出演者に高額なギャラが出ているといわれている、グレーな24時間テレビ。
それが分かっていて、敢えてこの発言ならカッコいいのですが…。
「オレが死んだあとも女房たちがいるので」と、家族を思って貯金をしているとのこと。
さんまの「どれくらい遺してあげようと思ってるの?」との質問に、
「そうですね、5~6000万円くらいは」と答え、その金額に到達するのは「もうちょっとですね」と明かした。
ケチだといわれる蛭子さんですが、奥さんだけは特別枠のようです。
蛭子さん曰く「おごるかおごってもらうかは、人を値踏みしてから決める」のだそうです。
実の子供や孫にも容赦ない
とにかく子供が好きじゃないという蛭子さんは、お孫さんにも興味がないのだとか。
実の息子をマンガに登場させ「いらない」と丸焼きにするシーンを描く。
どうして、このような展開になったのかわかりませんが…。
実の父とは思えない行為、さすがサイコパス蛭子。
ある日、蛭子さんが楽しみに冷蔵庫に冷やしていたプリンを、息子の友人が食べてしまった。
そのことを知った蛭子さんは、漫画の中で同じシチュエーションを作り、バットで惨殺するシーンを描いた。
蛭子さんは気に入らない人を漫画内で呪うのだそうです。
東大出身の編集者(蛭子さんは学歴コンプ)が気に入らない時も漫画内で日本刀を使って殺めています(苦笑)。
あくまで蛭子基準だと「漫画の中だったら自由に人が殺せるんですよ」とのことです。
私の結婚式でスピーチに立った父は『今日の式は中の下ぐらいのレベルですね』と言いだしたんです。
息子の挙式では、さすがにおとなしくするだろうと思っていたんですが‥‥。
妻の親族はカンカンで、私が謝りに行きました。
蛭子さんには実子が2人(息子と娘)います。
その内の、蛭子さん激似の息子さんの結婚式でのエピソードなのだそうです。
ちなみに、お子さん2人は常識ある人間に育ったようです。
娘さんと一緒にラッパーのライブに行くこともあるそうですが、蛭子さんは堂々と寝てしまう。
また、奥さんや娘さんの影響でperfumeにハマっているというのですが、
『3人ともかわいくないんだよねぇ、曲はいいんだけどぉ』
と、相変わらずです。
蛭子さんの再婚相手には子供(連れ子)がいます。
一時は蛭子希和としてタレント活動も行っていたようですが、現在はTBSのディレクターと結婚し、子供(蛭子さんにから見て孫)がいるようです。
「孫をかわいいと思えない」という話の流れで、孫の名前を覚えていないことが判明。
何度聞いても覚えられないと白状し、しかもまったく悪びれる様子のない蛭子能収。
「会いに来てほしいと言われているけど、小遣い狙いだと思っているから会いに行っていない」とのこと。
奥さん以外の、身内に対してもケチぶりを発揮しています。
人が死ぬとついおかしくて笑ってしまう
笑いのポイントは人それぞれですが、蛭子能収さんの場合はかなりズレたところにあるようです。
知人の葬式で「参列者全員が神妙な顔をしている」ということがおかしくて笑ったという。
自身のファンクラブ会長の葬儀に参列した際も、
棺の中に自著『なんとなくビンビン』が収められているのを見て笑いが止まらなくなり、会葬者をあ然とさせ、連れだされた逸話がある。
お葬式に出席すると笑わずにはいられないエピはかなり有名ですよね。
逸見政孝の追悼コメントをテレビ局から求められたときのこと。
本当は悲しいのになぜか笑顔で話してしまう。
以降追悼コメントを求められることはなくなり、葬儀にも呼ばれなくなった。
蛭子さんにコメントを求めてはいけません…。
ビートたけしの母が1999年に亡くなった際に葬儀に参列し、ニヤニヤ笑っていたため北野家の遺族達を激怒させたと言う。
たけし曰く「蛭子さんは旧日本軍のような残忍さを感じる」という。
こうしたエピソードを番組で披露し、明石家さんまから「笑う悪魔」というニックネームを付けられた。
母思いだった、たけしさんの一言はかなり重く、アウトレイジ時のコワい北野武を感じさせますね…。
自身の親の葬式でも終始笑顔で、親類にたしなめられたという。
実兄も蛭子と似た倫理観の持ち主の模様。
兄弟揃って葬式を笑顔で過ごし、葬儀終了後に2人でパチンコに出掛けたという。
地元長崎県に住む、兄・孝助氏は漁師をしているそうで、なんと、恐竜を釣り上げたというエピソードがあるそうです。
明らかな“ホラ”を吹くあたり、彼もまた、弟・能収と同じクズまでいかないものの、変わった人のようです。
葬式が終わるまでの間、ずっと笑いをこらえている兄を見て、
「ああ、俺のあんちゃんだ・・・・」と懐かしがっていた。
これだけ不謹慎なことをしでかしている蛭子氏ですが、最愛の元妻が死去した際は涙を流したそうです。
・死産した最初の子供が奇形児でホルマリン漬けの標本になっている。
・賭博行為で捕まった際に反省したのか警察官に 「二度とギャンブルはしません 賭けてもいいです」と言った。
・父親は漁師で、縄に絡まった仲間の手を鉈で切り落としたエピソードに蛭子は(父を)尊敬したと語っている。
・かつて朝鮮半島の軍事境界線を訪ねるツアーに参加し、絶対不謹慎な笑いをしない事と、まっすぐ歩きなさいという指示があったにもかかわらず、わざとジグザグに歩き、いつものクセでシリアスな場面で笑ってしまったため、警備の米兵にぶん殴られた事がある。
・交通事故を起こした大竹まことから激しくいじられた際に「人殺しのくせに…」とつぶやいた。
・みうらじゅんが蛭子と対談する時に楽屋で蛭子の手帳を勝手に読んだ際、当日のスケジュールに「つまらない人と対談」と書いてあった。
・避妊せず行為して中絶する。
・蛭子さんを悪く言うと呪われる。
・テレビで臆することなくバカチョンカメラと発言したことがある。
・手塚治虫に「あんなのを野放しにしたら、僕の築き上げた日本マンガ全体が駄目になる」と恐れられる。
その他のサイコパスエピをぎゅぎゅっとまとめてみました…。
よくいえば…蛭子さんには裏表がないのでしょうね…。
【まとめ】間違いなくギャンブル依存症で軽くサイコパス?
これだけギャンブルが大好きなのに、お酒もタバコも一切しないという蛭子能収さん。
また、浮気(不倫)も一切しないのだそうで、その理由が「嫁さんとタダでヤレるのに( 浮気する)理由がわからない」とのこと…。
このコメントだけ見るとゲスい感じがしますが、これには続きがあり「子供たちにどう思われても、妻が一番大事」なのだとか。
子供にどう思われようとも、友達がいなくても、とにかく奥さんがいないとダメなのだそうです。
なので、奥さんの趣味である神社巡りにも必ず付き合うのだとか。
日頃の罪滅ぼしでしょうか(苦笑)。
ギャンブル依存症は気になりますが、意外にも愛妻家である蛭子さんでした。
最後までお読みいただきありがとうございました!