2015年のワールドカップイングランド大会で強豪南アフリカを倒すなど、下馬評を覆す活躍をしたラグビー日本代表。
その中でも「五郎丸ポーズ」で一躍時の人となった、ヤマハ発動機所属の五郎丸歩選手。
最近の日本代表戦を見ても彼はいません。
まだ32歳と引退するにはまだまだ早いですが、どうしたのでしょうか…?
今回はラグビー選手の五郎丸歩選手の現在(怪我や筋肉・髪型)について調べてみました!
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【ラグビー選手】五郎丸歩が怪我で日本代表落ち!?現在は?
ラグビーといえば、相手との激しい接触が多いコンタクトスポーツですね。
元日本代表の五郎丸歩選手が試合中に怪我を負っています。
最近、五郎丸選手を代表戦で見かけなかったのは怪我が原因という噂があります。
では、ケガの程度はどのくらいだったのでしょうか、心配ですね…。
五郎丸歩の大怪我は治ったの?
ラグビー好きの両親と二人の兄の影響で、五郎丸歩選手は3歳の時からラグビーを始めています。
五郎丸選手は中学生になるまでに8回も骨折。
早稲田大学時代は顎を骨折する大けがをしています。
小学生時代はサッカーを、中学から再びラグビーを始めたという五郎丸選手。
早稲田大学時代は、北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎選手の父である清宮克幸監督(当時)の下でプレーしています。
※清宮監督は現在ヤマハ発動機の監督なので、再び同じチームということになります。
五郎丸は先週21日(土)のサンウルブズ戦でLOのリアキ・モリにタックルした際に右肩を脱臼し、全治12週間と診断されていた。
これにより6月の日本代表のカナダ戦、スコットランド戦だけでなく、残りのスーパーラグビーの試合に出場することができなくなった。
五郎丸選手は2016年当時、ヤマハ発動機に所属したまま、オーストラリアのスーパーラグビー(ラグビーのリーグ)のレッズに所属していました。
この怪我は手術を必要とするほどの大けがでした。
そのため、後に控えていた日本代表対カナダ戦、スコットランド戦の他、レッズの残り3試合にも出場することができませんでした。
五郎丸選手の2016年シーズンは怪我で終了となってしまったわけです。
残りの試合をレッズのチームメイトと共にプレーすることができず、さらに日本代表のテストマッチにも出場できなくなり失望しています。
オーストラリアでは充実した日を過ごしており、今後は怪我の回復に努めたいと思います。私はこれからも前を向いてチャレンジしていきます。
五郎丸歩選手が負った肩鎖関節脱臼(全治3ヵ月)はラグビー選手に圧倒的に多い怪我といわれています。
前年の2015年、日本代表で大活躍し、正にノリノリだった五郎丸選手でしたから、かなりショックだったと思われます。
また、レッズの所属時は、英語でのコミュニケーションに難があるとされレギュラーを奪えなかったようです。
怪我からも復活し、その後に活躍の場所を求めたのはフランス。
トゥーロンに入団したものの、世界中から選手が集まってくるビッククラブでも出場の機会を得ることはできなかった。
レッズとトゥーロンではほとんど試合に出場することができなかった五郎丸選手。
プレーもそうですが、やはり言葉の壁が大きかったようです。
しかし、レベルの高い海外リーグを経験したことは、ラグビー選手として大きな財産となったはずです。
現在は特に大きい怪我はないようで、プロ契約をしてヤマハでプレーしています。
五郎丸歩はなぜ日本代表に選ばれないのか?ジョセフHC監督との不仲説も!?
2015年の中心メンバーの一人だった五郎丸歩選手ですが、現在代表メンバーに含まれていません。
ジョセフHCの好みの選手でないことと、練習をやり抜けるかが問題だという。
現在の代表監督のジョセフHCは、複数のポジションがこなせる、走れるタイプが好みなのだそうです。
五郎丸選手は、FBオンリーで他の選手に比べると走力に劣る。
また、代名詞と言えるキックに関しても、他に伸びてきている選手がいて外せない状況なのだとか。
五郎丸は前回大会の500日前について「死んでましたからね」と苦笑いで振り返るほど。
実は、五郎丸選手自体が日本代表に難色を示しているそうです。
エディー・ジョーンズ前HCはかなりハードなトレーニングを課す監督だったようで、今回もそのように想定されています。
本人は現在も代表復帰への名言をさけています。
ちなみに、主将を務めたFLリーチ・マイケル選手など、“15年戦士”の主力は現在中心メンバーとして活躍しています。
五郎丸歩の筋肉がスゴイ!髪型画像もかっこいい♪
五郎丸歩選手は公式プロフィールによると、身長185cm・体重100kgです。
ラグビー選手というガッチリした体つきで、胸や腕、太ももなどにはかなりの筋肉!
体重のほとんどは、筋肉の重さが占めているものと推測できます。
五郎丸選手の体脂肪率は、12%~13%と言われています。
ちなみに、30代男性の標準的な体脂肪率は17%~21%です。
2015年当時、五郎丸選手は現役ボディビルダーの下で、所属のヤマハ発動機ジュビロのトレーニングジムで筋トレを行っています。
筋トレの方法は、全身を5つの部位(脚・胸・肩・背中・腕)に分けて、日ごとに鍛えるというものです。
筋トレに関しては、シーズンに関係なく、日常的にルーティンとして行っているそうです。
木曜日は休養、金曜日はグラウンド練習、月曜日~水曜日に1日2回の筋トレ(午前6時から約40分)、というスケジュールを組んでいます。
所属クラブの管理栄養士の下で、クラブ寮の食事に工夫されています。
これはクラブや遠征時の食事についてですね。
タンパク質中心の食事とのことですが、ラグビーは減量期間を設けるなどの食事のとり方はしないそうです。
足りないタンパク質を食事と食事の合間でプロテインを飲むことで補い、トレーニングの後にはバナナを食べて肉体疲労のケアをしています。
それにしても、すごい太ももですね!(驚愕)。
筋肉を維持するため、奥さんも栄養バランスを考えた食事作りをされているそうです。
五郎丸歩は結婚して子供もいる!文春スキャンダルでストーカー被害
イケメン選手としても有名な五郎丸歩選手ですが、結婚をしているのでしょうか?スキャンダルという言葉も気になります…。
五郎丸選手は大学卒業してすぐに結婚をしていて、息子さんが2人います。
奥様は広島出身の一般人で、171cmと背が高く、かなりの美人。
五郎丸選手より年上で、学生時代からのつきあいなのだそうです。
※女性週刊誌に激写されていました!奥さんの写真や画像は、上の後ろ姿画像だけのようです。
女優の篠原涼子さんやモデルの長谷川潤さんに似ているそうです。
長男の年齢は5歳か6歳(2015年12月7日母校早稲田大学での講演で4歳と言っていました)、次男は3歳です。
これはスクープされた時の週刊誌情報なので、現在はもう少し成長していますね。
奥さんは5ヶ月間オーストラリアに留学したことがあり、英語がかなり堪能なのだとか。
また、非常に勉強熱心で栄養のバランスが取れている食事を出すなど、五郎丸選手をサポートしているそうです。
”プロ彼女”ならぬ、”プロ妻”の奥様。
五郎丸さんが早く結婚した理由は「プレイしている姿を子供たちに見せたかった」と話しています。
しかし、これだけ完璧にこなせる奥様を手放したなくなかったというのも理由なのではないでしょうか?(笑)。
週間文春によると、実は五郎丸選手は過去に過激なストーカー被害にあっていたのです!
過激なファンがいたようで、奥さんにまで被害が及んだのだとか…!
幼い子供もいますから、五郎丸選手は心配だったでしょうね。
被害があったということは、恐らく警察に届け出をしてストーカー規制法が適応されたのでしょう。
五郎丸歩選手が決して奥様を表に出さないのにはこのような理由があったんですね!
五郎丸歩の身長や体重が気になる!子供の頃も振り返ろう~
ここで、五郎丸歩選手のプロフィールをご紹介します。
名前:五郎丸 歩(ごろうまる あゆむ)
出身地:福岡県福岡市
生年月日:1986年3月1日
年齢:32歳
身長:185cm
体重:100kg
血液型:B型
デビュー:2005年
五郎丸歩選手は、男が3人・女が1人の、4人兄妹で育っています。
両親(父は消防士)がラグビー好きのため、2人の兄と一緒に家の近くのみやけヤングラガーズに通っていた五郎丸選手。
友人の誘いで、小学3年生から小学6年生まで鶴田サッカークラブでサッカーに専念しています。
センターバックとして活躍し、6年生の時には福岡市南区選抜に選ばれています。
キックはこの頃培ったものでしょうか。
福岡市立老司中学校に進学し、サッカー部に所属しながら筑紫ヶ丘ジュニアラグビースクールに通うという、二足の草鞋を履いています。
当時、五郎丸選手の正確なキックが、東福岡高校サッカー部の監督の目に留まり、勧誘された事もあるそうです。
東福岡は選手権に優勝するほどの強豪校なので、五郎丸選手の実力はかなりのものだったのでしょう!
お兄さんの亮さん(同じく社会人ラグビーの選手)がいた事と、先生に誘われたことなどから、高校は佐賀工業高校に進学、3年連続で花園に出場しています。
大学は、早稲田大学スポーツ科学部スポーツ文化学科に進学。
当初は、兄・亮さんがいる関東学院大学への進学を希望したものの、そのお兄さんの反対から進路を早稲田に変えたそうです。
1年時よりフルバックのレギュラーとして活躍、全国大学選手権優勝を経験しています。
現在はプロ選手契約をし、ヤマハ発動機ジュビロでプレーしています。
【まとめ】 誠実でありながら、強さも持ち合わせる五郎丸歩選手
今でこそ凄く誠実だといわれる五郎丸歩選手。
学生時代はかなりのヤンチャだったと小中学生時代の恩師たちが話しています。
当時は身体の線が細いのにラフプレーも多かったようで、出場停止どころか骨折までしていたといいます。
「決して天才ではない。今の彼があるのは人の何倍も努力したからでしょう」という通り、五郎丸選手は怪我から学んだことも多かったようです。
その後は、ハードなトレーニングを課したり、栄養面に気を使うなど、アスリートとしての自覚が芽生え、今に至ります。
また、日本代表のユニフォームを着た五郎丸歩選手が見たいですね、期待しています!
最後までお読みいただきありがとうございました!