丸岡いずみの病気(うつ病)の原因と薬の症状は?克服で顔変わった!?うつヌケの影に父親と旦那あり!東日本大震災と精神安定薬の認識

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日本テレビの「ミヤネ屋」に出演し、司会の宮根誠司との軽快なやり取りでブレイクしたキャスターの丸岡いずみさん。

結婚後もバラエティ番組等で活躍されていましたが、いつしかテレビで観なくなりました。

何故テレビに出なくなったのか、調べてみました!

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【奇跡の38歳】アナウンサー丸岡いずみが病気!?

丸岡いずみさんが2013年9月20日に告白本を出版。

『休みことも生きること頑張る人ほど気をつけたい12の『うつフラグ』』(幻冬舎)

うつ病を患っていたことを赤裸々に告白している本が話題になっています。

「私は落ち込むといった精神症状はまったくなく、身体にいろんな症状が出るタイプだったので、まさか自分がうつ病だとは思いもよりませんでした。

うつ病は身体に現れることもあるんです。また、うつ病は心が弱い人がなるという誤解をされている人もいますが、脳の病気なので、明るく元気な人でもかかります。

私自身もうつ病について誤解をしていて、重症化させてしまったので、今回、自分の体験をさらけだして書くことで、うつ病の意外な兆候にも気づいてほしいと思いました」

こう語る丸岡いずみさん。

キャスターとして忙しい日々を送りながらも、周りのスタッフからは「タフで病気しらず」として知られていた丸岡さんでしたが、うつ病のため2011年8月の放送を最後に休養され、徳島県北西部の実家で「うつ病」の治療に専念することになったのです。

休養の発表の際は「体調不良」とだけ理由だったので、さまざまな憶測が飛び交いました。

「視聴率が低迷した責任を感じたストレス」や「上司のプレッシャー」などと報じられた。

しかし実際は『震災うつ』だったようです。

 

丸岡いずみがうつ病に・・その原因は東日本大震災

丸岡いずみさんがうつ病を発症する原因となったのが、「東日本大震災」の取材だったというのです。

当時人気絶頂の丸岡さんですから、現地に派遣されるのは当然だったと思います。

もともと、仕事は手を抜かず常に全力投球だった丸岡さんは肉体的な疲労がくる中で、凄惨な現場を目の当たりにしたのです。

「ヘリコプターで移動して、いちばん被害が大きかったところを中心に取材したので、目を背けたくなるような遺体の数々を見てきました。

また、飛んでいるときに、学校の屋上などから助けを求めて手を振っている人がいても、報道のヘリでは救助もできない。

そうしたことに無力感も感じてしまったようです」

私たちがテレビで目にした映像は凄惨な現場のほんの一部分だけで、現地の人や現地に行った人たちはもっともっとたくさんの凄惨な現場を目の当たりにしているんですよね・・・

東京に帰ってきた丸岡さんの目は虚ろで焦点も合っていなかったといいます・・・・

直接震災の被害を受けていなくても「震災うつ」になってしまう人は記者やカメラマンの中でもいたそうです。

また当時マスコミの現地での対応がバッシングされていましたからそういう世間の目も気にしてしまったのかもしれませんね・・・

 

丸岡いずみの身体症状は?精神安定薬は危険だと思った…

丸岡いずみさんのうつ病の症状は、身体にいろんな症状が出るじょうたいだったそうです。

湿疹が出る、眠れない、下痢が続くといった症状が出ても、「ちょっと疲れているだけだろう」と考え相変わらず仕事に邁進する毎日を続けていた。

うつ病って落ち込んだり身体がだるくなるといった認識はありましたが、湿疹や下痢などは初めて知りました!身体にも症状が出るんですね!

また丸岡さんがうつ病を悪化させた要因のひとつが薬を拒絶したことだったそうです。

精神安定薬や抗うつ薬を飲むと、人格まで変わってしまうのではという思い込みがありました。

そして医師には処方された薬を飲んでいないのに“飲みました”とウソをつき、どんどん病状を悪化させてしまいました。

あらら・・・それは悪化しても仕方ないのでは・・・・副作用を恐れて飲まなかったようですが自業自得感も否めませんね。

いつ私たちがうつ病になるかわからないですから、しっかりとした知識をつけておくことが必要かもしれませんね!

 

丸岡いずみのうつ病克服のきっかけは、父親と旦那の支え

丸岡さんがうつ病の克服になったきっかけは、薬を飲むようになったことのようですが、本のタイトルになっている「休むことも生きること」と亡くなったお父様が丸岡さんにかけてくれた言葉だったそうです。

「仕事一筋で止まることなく走り続けてきた私は、父から言われたこの言葉にはっとさせられました。

うつ病になって、“仕事もできないし、私にはもう価値がない”と自信をなくしていましたが、仕事だけが人生ではないことに初めて気づくことができたんです」

うつ病になりやすい人は真面目な人が多いといいますもんね!たまにでも休んで心も体もリフレッシュすることが大事なのかもしれません!

また夫の映画評論家の有村昆さんの対応にも救われたそうです。

「当時はまだお付き合いはしておらず友人という関係だったのですが、うつ病だと伝えると、“誰でもなるもんだよね”と、こっちが拍子抜けするくらいさらっとした対応だったんです。

大げさに騒がれるのが辛かったので、彼の言葉に気持ちがラクになりました。

今では芸能界に復帰していますが、仕事一辺倒にならないように、夫との家庭生活をベースにマイペースに過ごしているそうですよ!

 

丸岡いずみの顔がうつ病で美人に変わった!?歯科矯正も

ネット上で以前と比べて丸岡さんの顔が変わったという意見が多数見られました。

「うつ病」で顔が変わったと指摘する人もいましたが、実際どうなのでしょうか?

私の主治医いわく、鬱の時は
顔を見てすぐ「覇気がないね」といいます。

要するに、元気がなくてやる気もなくて
落ち込んでボーッとして見えるのでしょう。

表情がなくなったり、ストレスをためてキツイ顔になったりうつ病で顔がかわるというの実際ある話のようです。

丸岡さんの場合もうつ病での顔の変化かもしれませんが、歯の矯正をしたため印象が変わったのかもしれません。

こちら矯正する前の丸岡いずみさんの写真です。

こちらは矯正後の写真。

こうやって比較すると確かに顔が変わって見えますね!歯の印象だけでも大分変りますから、丸岡さんの場合は歯の矯正により顔が変わったんだと思いました。

 

丸岡いずみが語るうつヌケ法

丸岡いずみさんが【金スマ】にて『うつヌケ』法を紹介しました。
  • 〇〇しなくてはいけないという考えを捨てる
  • 自身のうつ病を受け入れる
  • 素直に相談できる相手を見つける
と話しました。
この番組をみた視聴者からは「その通り」や「丸岡いずみのうつの話よくわかる」など共感できるといった意見が多数ネット上で見られました。
仕事をなかなか休めない人には難しい話なのかもしれませんが、丸岡さんの話や本を読んで少しでも参考になればいいなと思いました。